太陽光エネルギーのフル活用には、蓄電池が欠かせません。
蓄電池とは、充電を行うことによって電気をため、繰り返し使用することが出来る電池のことです。
太陽光発電システムは、太陽の当たっている間しか発電できません。荒天の時や夜間は発電がほとんどなくなります。
そこで蓄電池を組み合わせることにより、お昼の余剰電力を夜使ったり、電気料金の安い夜間に充電して昼使ったりすることができます。
また、非常時にも電気が使えることは大きなメリットです。災害対策設備としての導入もおすすめします。
蓄電池には補助金がおりる場合があります
※国からの平成26年度補正予算「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金」の受付は終了しました。
追加予算や次回の補助金情報などは、随時お知らせいたします。
平成26年度補正予算「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金」は、受付開始から2.5ヶ月しか経っていない2015年6月15日で130億円の予算上限に達し、終了しました。
これは前年度を上回る速さです。前年度は予算100億円が三ヶ月で終了し、「早すぎる」との声が出ていましたが、平成27年度はそれよりも早かったことになります。
もう少し続くと予測して検討を行っていた多くの方が、補助金を受け取れない事態となり、改めて蓄電池の需要が急増していることを浮き彫りにしました。
今後、蓄電池への補助金が継続されることも十分考えられますが、申請はできるだけ早く行う方が安全です。
それ以外にも、都道府県・市町村などの地方自治体でも補助金が設定されている場合があり、合わせて当社で代理申請することができます。
契約前・着工前・完工後と、申請タイミングは自治体によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
補助金を申請する時の注意点
補助金制度があるかは地域ごとに違いますし、申請方法や対象機種の違いなど、仕組みは複雑です。
さらに、申請や交付の手続きに手間取ることもありますので、予想以上に時間がかかってしまいます。
早め早めの対応をしておかないと、工事着工から完了までの期間で補助金の受付が終了してしまったり、中止されてしまったりすることもありえますので、くれぐれもご注意ください。
特に、工事完了後に申請をするケースは注意が必要です。
すでに太陽光発電を導入していても設置できる?
蓄電池だけ追加設置することもできます。
一部、パワコンを共有しているなどの理由で後付けできない機種もありますが、ほとんどは設置可能です。
メーカーカタログでは自社品にしか後付けできないと書かれることもありますが、パワコンの相性検査が終了していないためにそのそうな記載になるようです。
追加設置が可能かどうか、こちらでお調べすることもできます。
どんなご相談もお気軽にお問合せください
「どのタイプがいいのか分からない…」「補助金の申請方法は?」「時間が無い、間に合わないかも…」
お悩みの方は、ぜひ和上とくとくショップまでお問合せください!
専門スタッフがお客さまの状況に合わせて調査・代理申請を行い、ぎりぎりまでお客さまのご要望に対応いたします。


